2014年8月20日水曜日

介護技術講習会

お暑うございます。

みなさまいかがおすごしでしょうか。

ごきげんよう。

さようなら。

花子とアンに感化されすぎて、おもわずこんな書き出しで、4行で終わりにしてしまいたいくらい暑さでいつももうろうとしていますが、こぴっと少しはがんばったりもしていた黒助です。

介護技術講習会というものに参加してきました。黒助は介護の仕事を初めて3年たったので、来年の介護福祉士国家試験を受験できるところまで来たのですが、来年からは3年働いただけでは受験できなくなると聞いていましたので、一発合格をねらわねば~と思っていました。

実技試験で落とされてはたまりませんが、独学でも準備できそうな筆記試験とちがって、実技はやってないことが課題になったらきっとテンパって落とされるでしょう。

そこで、介護技術講習会です。これを終了すると、実技試験免除になるというありがたいものです。ただではないので、迷いもありましたが、実技で落とされると次の年には半年もかかる実務者研修なるものを受けなければならなくなり、くじけてしまうでしょう。なので、行ってきました。(実は、実務者研修必須は、1年先送りになりましたが)

合計32時間で、実技が半分。老健に入っている人を、自立も見込んで介助する、というもので、できるところはすべて任せるという、実際にはほとんどやったことのない課題でした。つまり、実技試験にはそういう課題がでるということでしょう。受けてよかったと思いました。

ボディメカニクスとか、声掛けと行動を分離するとか、大きなアクションとか、むむー。

講習にも修了実技試験がありまして、課題はすべて実技講習でとりくんだものなのですが、復習をきっちりやったわけではないので、ミスしました。実際、実技講習中にも、個人的に気になっていた、行動の方向性がはっきりしなくなってうやむやになってくると、声が小さくなったり、声かけをわすれたり、っていうのが出ましたね。

それでも、講習会では補修があって、みなさん合格でした。不合格になるのは、遅刻、忘れ物、欠席。のようです。

20人の受講生でしたが、3人が前回実技で不合格になったとのこと。着替えをしたりする課題だったそうですが、ほとんど気が付かないような衣服の乱れに気が付くかどうかに点数を課されていたようで、講師も「あれはいじわるだよね~、でもしょうがないんです。」と言ってました。他には、ほとんど手伝ってしまったことで不合格なのだろうな、という人もいて、わたしなんかも手をださなくていいところで手をだしてしまって不合格になりそう。

というわけで、実技試験免除はゲットしました。あとは筆記試験準備です。講習会の帰りに問題集を買いました。でも、まだ袋に入れたまま。講習終了時のアンケートでは、「いつごろ筆記試験の準備を始めますか?」との問いに「8月から始める」と答えたんですけどね。

「のど元過ぎれば熱さを忘れる」になっちゃってます。でも、暑すぎるせいで忘れてるのかもっていいわけしているじゃん。

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