2018年2月10日土曜日

1月一句

★お題「初詣」で一句 9票
初御籤結んで咲く咲く笑う君 
(はつみくじ むすんでさくさく わらうきみ)

初御籤:新年最初に引くおみくじ[季]冬(新年)


☆想い(作者意図)
2人で初詣に来て今年最初の御神籤を引いた。
御神籤を結んでいる時の君の笑顔が花のように咲いていた。

〇今月の一句が決まりました。28票中9票を獲得
選ばれなかった一句はこちらになります。


★お題「雪晴れの空港」で一句 5票
見上ぐ雪壁に積れる滑走路
(みあぐゆき かべにつもれる かっそうろ)

雪壁:雪の壁[季]冬

☆想い(作者意図)
雪掻きができないほどの雪が降り積り見上げるほどの壁ができてしまった。
そして今も雪は降り続き壁は更に高くなろうとしている。
自然の脅威に対し、なすすべなく立ち尽くしている。


★お題「犬と雪」で一句 6票
血で雪を染める銃口視る猟犬
(ちでゆきを そめるじゅうこう みるりょうけん)

雪:雪は春の花、秋の月と並んで冬の美を代表する。雪国と呼ばれる日本海沿岸の豪雪地帯では雪は美しいものであるどころか、白魔と恐れられる。[季]冬

☆想い(作者意図)
猟犬と狩に来ている。雪に足を取られながら歩いている獲物に狙いを定める。
銃声が響き獲物が倒れ雪が血で染まる。
隣りにいる猟犬はその様子をじっと見つめている。


★お題「つらら」で一句 8票
シルエット這い寄る氷柱首根っこ
(しるえっと はいよるつらら くびねっこ)


氷柱:水のしずくが凍ったもの。家の軒や木の枝、岩石などから垂れ下がる。北国では、寒さによって、地まで達するようなものもできる。寒さとともにどこか明るさもある。[季]冬

☆想い(作者意図)
人か?動物か?何かのシルエットが音も無く這い寄っている。
次の瞬間、氷柱が首根っこに刺さっていた。


1月にTwitter等の画像を見て勝手に詠んだ一句もありますので載せたいとおもいます。どんな場面を詠んだのか?想像してみてください。

〇勝手に一句シリーズ
①襷リレーせずに走りて冬の風(たすきりれー せずにはしりて ふゆのかぜ)冬の風:[季]冬

②へいおまち!常連さんに石蓴汁(へいおまち じょうれんさんに あおさじる)
石蓴(あおさ):[季]春

③君サマーハウスに素肌清らかに
(きみさまー はうすにすはだ きよらかに)
サマーハウス:[季]夏

④ゴーレムが埋もれる山ブリザード
(ごーれむが うずもれるやま ぶりざーど)
ブリザード(吹雪):[季]冬

⑤寒水に打たれごつごつ力こぶ(かんすいに うたれごつごつ ちからこぶ)
寒水:[季]冬

⑥ひるがえる布団みたいな屋根の雪(ひるがえる ふとんみたいな やねのゆき)
雪:[季]冬

⑦どろだらけ除雪の溝のスニーカー(どろだらけ じょせつのみぞの すにーかー)
除雪:[季]冬


自家用車うまる毎朝ブリザード(じかようしゃ うまるまいあさ ぶりざーど)
ブリザード(吹雪):[季]冬


透き通る海に二人は黒ビキニ(すきとおる うみにふたりは くろびきに)
水着(ビキニ):[季]夏


⑩4kmとびっくり涼し山歩き(よんきろと びっくりすずし やまあるき)
涼し:[季]夏

冬寒や眠気空腹山の中(ふゆざむや ねむけくうふく やまのなか)冬寒:[季]冬

オージーで肉300g夏の空 (おーじーで にくさんびゃくぐらむ なつのそら)
夏の空:[季]夏


50km3日や夏の夜の宿(ごじゅっきろ みっかやなつの よるのやど)
夏の夜:[季]夏


⑬腕捲りあげ凧上げて急降下(うでまくり あげたこあげて きゅうこうか)
凧上げ:[季]春

高速の冬晴れ青し富士白し (こうそくの ふゆばれあおし ふじしろし)
冬晴れ:[季]冬


⑮振り上げる氷柱を赤き首抜かず(ふりあげる つららをあかき くびぬかず)
氷柱:[季]冬


2月になり本格的に寒い日が続きます。
私は寒がりなので事務所でもジャンパーを脱がずに事務仕事です。早く春になってくれないかなあ・・・
それではまた(=゚ω゚)ノ


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