2018年1月4日木曜日

12月の一句

お題「冬の帰り道」で一句 
パパママを待ち玄関に雪だるま 
(ぱぱままを まちげんかんに ゆきだるま)

雪だるま:雪をころがしてかたまりを二つ作り、達磨のかたちにしたもの。木の葉や玩具などで目鼻をつける。昔は木炭や炭団を目鼻にした。[季]冬


☆想い(作者意図)
共働き夫婦の子供が留守番をしていて、外で雪だるまを作って遊んだ。
パパママにも見て欲しくて、でも外に置いたままだと雪だるまが寒くて可哀そう。
家の中の玄関に置いたという子供の可愛らしさを詠んだ一句。

今月の一句は↑の一句に決まりました。
わずか1日だけのアンケートで14票中5票を集めています。
ちなみに最近Twitterで知り合った同じ趣味仲間に、この一句を読んでもらったところ。

「パパママを待っていると、玄関に雪だるま『があった』。」
こうとると・・・ひとりで留守番をしている子供。帰りを待っていると玄関で物音。
帰ってきたのかと思って走っていくと、玄関に雪だるまがある。雪だるまは喋らず、動かず、留守番している子供を見つめている。
果たして誰かが玄関に雪だるまを置いたのか?雪だるまが自分で入ってきたのか?

作者意図とは違う誤読が発生していました。
今まで誤読が発生しているかどうかがわからない状態だったのでとても参考になりました。
「パパママを待つ玄関へ雪だるま」だと誤読もなかったでしょう。

選ばれなかった一句は下記に。

お題「雪の露天風呂」で一句 1票
夜白き出湯に雪見よ故郷よ
(よるしろき でゆにゆきみよ ふるさとよ)

出湯:温泉の事
雪見:雪景色を愛でつつ、料亭、舟上などで酒宴などを催すこと。花見、月見と同じように風流を楽しむ。[季]冬


☆想い(作者意図)
夜、白い温泉に入り雪景色を見ている。見渡す限りの白という色から故郷の事を詠んだ一句。



お題「年末のアメ横」で一句 4票
雲を裂く熱気や年の市の朝
(くもをさく ねっきやとしの いちのあさ)


年の市:年の暮に注連飾りやその他正月用の飾りもの、食料品、縁起物の椀や箸などを売る市のこと。寺社の境内などに市が立ち、多くの人でにぎわう。[季]冬

☆想い(作者意図)
冬空の下、朝から年末の買い物に来ている人々の熱気が雲を切り裂くようだと詠んだ一句。


お題「雪と青空」で一句 4票
クリームを舐めたるような雪の隙
(クリームを なめたるような ゆきのひま)

雪の隙:春、雪が溶けて地肌があらわになったところをいう。黒々とした土から蕗の薹や芹などが芽を出す。[季]春


☆想い(作者意図)
雪の隙間を子供がケーキの生クリームを舐めた後のようだと詠んだ一句


今日はプレバト!!の放送日で番組対抗戦と俳句タイトル戦。冬麗戦です。
冬麗戦は「雪と青空」がお題になっていて年を越す前に詠みました。

個人的に発想を飛ばすことができた一句だとおもっているので発想を飛ばしつつ言葉を選んで一句を作る段階に来ているのかな?といった感じです。

番組対抗戦のお題は「初詣」
一句できていますがそれは来月のお楽しみということで。
それではまた(=゚ω゚)ノ

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